― 100 年前の詩を、100 年後の世界へ。―
📷 [画像/動画] 金子みすゞの詩集、または倉本美津留氏のイメージ写真
人は、100 年前の言葉に、今も心を動かされることがあります。
それは、その言葉が古くならなかったからではありません。
時代が変わっても、人が抱える悩みや願いの本質は変わらないからです。
世界は、かつてないほど便利になりました。
スマートフォンひとつで、地球の裏側にいる人ともつながることができます。
AI が文章を書き、音楽をつくり、映像を生み出す時代になりました。
けれど、その一方で、私たちは本当に豊かになったのでしょうか。
違う考えの人を受け入れられず、誰かを傷つける言葉があふれ、
社会は少しずつ分断されていきます。
「正しさ」を主張する声は大きくなりました。
しかし、「違いを認め合うこと」は、以前より難しくなっているようにも感じます。
だからこそ、私たちは今、100 年前の一人の詩人の言葉に、もう一度耳を傾けたいと思いました。
「みんなちがって、みんないい。」
誰もが知っている、この一節。
けれど、この言葉は決して子ども向けの優しい標語ではありません。
違いをなくそう、という言葉でもありません。
違いがあるからこそ、お互いを必要とし、その違いが世界を豊かにしている。
そんな、人間の本質を見つめた深いメッセージです。
音楽の歴史を振り返れば、一つの歌が時代の空気を動かした瞬間があります。
かつてビートルズは『All You Need Is Love』で「愛こそがすべて」と歌い、
ジョン・レノンは『Imagine』で争いのない世界を思い描きました。
私たちは、その大きな仕事の続きを名乗るつもりはありません。
ただ、日本語という言葉の中に、同じように人の心をそっと動かす力が眠っていると信じています。
100 年前に紡がれたその言葉は、むしろ今という時代だからこそ、
新しい意味を持ち始めているのではないでしょうか。
このプロジェクトは、アルバム制作のためだけに始まったものではありません。
一人のクリエイターが、四半世紀を超える歳月をかけて育ててきた音楽を、
多くの人と未来へ届けるための挑戦です。
テレビという世界で、人を笑顔にする仕事を続けながら、倉本美津留は誰に頼まれることもなく、
金子みすゞの詩に曲を書き続けてきました。
締め切りもありません。
報酬もありません。
完成を約束する人もいません。
それでも書き続けた理由は、たった一つでした。
「この言葉は、いつか世界に必要になる。」
その信念だけが、四半世紀という時間を支えてきました。
そして今。
その音楽は、一人のものではなくなりました。
📷 [画像/動画] プロジェクトメンバーが集まった際の集合写真・動画
ミュージシャンが集まりました。
アートディレクターが集まりました。
サウンドプロデューサーが集まりました。
写真家が集まりました。
キャラクターデザイナーが集まりました。
映像クリエイターが集まりました。
さらには、宇宙物理学者までもが、この挑戦に価値を見いだし、応援の輪に加わっていま
す。
誰かが声をかけて集めたチームではありません。
一つの想いに、人が自然と集まってきたのです。
私たちは、その奇跡のような出会いに、名前を付けました。
“THE MEETSLES”
それは、人と人が「出会う」ことから始まる物語です。
しかし、この物語には、まだ最後のピースが足りません。
それが、このページを読んでくださっている、あなたです。
私たちは、資金だけを集めたいのではありません。
スポンサーを探しているわけでもありません。
完成した作品を売りたいだけでもありません。
私たちが本当に出会いたいのは、この挑戦の意味に共感し、一緒に未来へ育ててくださる
仲間です。
だから、このクラウドファンディングでは、「支援者」という言葉を使いません。
私たちは、あなたを「創設メンバー」と呼びます。
クラウドファンディングとは、ただ、お金を集める仕組みではありません。
「まだ存在しない未来」を、みんなで最初に信じる仕組みです。
100 年前、一人の詩人が言葉を遺しました。
四半世紀前、一人のクリエイターが、その言葉に音楽を与えました。
そして今、その音楽は、新しい仲間たちとともに、世界へ旅立とうとしています。
その最初の一歩に立ち会える機会は、今回しかありません。
だから私たちは、この挑戦をクラウドファンディングという形で始めることを選びました。
完成した作品を届けるためではなく、その作品が生まれる瞬間を、
最初から一緒に歩んでくださる仲間たちと出会うために。
このページを閉じる頃には、あなたはきっと、
一枚のアルバムを応援しているのではありません。
100 年前から受け継がれてきた一つの想いを、
次の 100 年へ手渡す物語の、一員になっているはずです。
ようこそ。
THE MEETSLES へ。
ここから始まる物語は、私たちだけでは完成しません。
あなたという創設メンバーとともに、未来へ育てていきます。